第45代アメリカ大統領に当選したドナルド・トランプですが、歴代大統領の中で初の、
政治経験ゼロ
軍経験ゼロ
ということで有名ですよね。
普通だったら、政治家が大統領になったりするパターンが多いですが、トランプ氏の場合は、まったく政治経験の無い素人から大統領に成り上がりました。
ではトランプは元々何者?というところが気になってきますよね。
今回はトランプしの経歴などについて深く掘り下げていこうと思います。
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幼少期
まずは、生まれたときの話から。
生まれたのは1946年、第二次大戦終結直後ですね。アメリカのニューヨーク市で生まれます。父親はフレッドトランプ。母親はメアリーアン。5人兄弟の4人目として生まれます。
少年時代はいわゆる悪ガキだったようで、素行不良が理由で軍隊式の学校に転入させられるという事件もあります。ニューヨークミリタリーアカデミーという学校ですね。
悪ガキというイメージはなんとなくわかりますね(^^;)
青年期
1964年19歳の頃に地元のフォーダム大学に入学するも、途中でペンシルベニア大学に編入します。19歳で大学に入学って遅くないですかね?アメリカも、確か大学入学した瞬間は18歳のはずです。
23歳で大学を卒業し、父親が経営する会社に入社します。親のコネ入社って感じでしょうか(^^;)会社の名前は、エリザベス・トランプ・アンド・サン。不動産会社です。
そして、27歳の若さにして父親の会社を受け継ぐことになります。若いころから経営者としての素質があったんでしょうか。27歳の若造に会社を任せるのは勇気がいったことでしょうが、それ相応の結果を残してたのでしょう。
その後は着々と資産家への道を進んでいきます。あの有名なトランプタワーを開業したり、数々の不動産を買収し、経営者としての手腕を思う存分発揮します。
結婚&離婚、破産
トランプ氏といえば、数々の離婚や破産問題も有名ですね。
結婚した回数は3回、破産した回数はなんと4回です。
アメリカを代表するほどの資産家ともなると、これぐらいの波乱万丈人生はつきものなんでしょうか。もちろん、成功した事業も数多くあり、そのおかげでこれだけ巨万の富を得られたわけですね。
政治家になろうと思ったきっかけ
何十年間もの間、アメリカのメディアでは有名人だったトランプ氏ですが、いつから政治に興味を持ち始めたんでしょうか?
それはトランプ氏が43歳のころまでさかのぼります。この頃に本格的に不動産業→政治家への道を模索し始めたそうです。意外と結構前から政治家になりたいと夢見てたんですね。
その後、55歳で初めて大統領選挙に出馬をします。結果はもちろん敗退。その後も60歳の時に再度アメリカ大統領選に出馬をほのめかすも、結局断念したり、何かと政治に関わろうとする姿勢がうかがえます。
70歳にしてようやく念願のアメリカ大統領になれてよかったですね!
世界中から批判・反対されてしまってますが・・・。
まとめ
トランプ大統領は、元々不動産業で巨万の富を得た実業家ということがざっくりと分かって頂けたかと思います。日本では今回の大統領選で初めて知ったという人は多いと思いますが、元々世界的に有名な資産家です。メディアにも結構出ていたそうですよ。
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