ハワイなどに旅行に行って、米ドルを使う機会が来ると必ず困るのが、
「やばい・・・どれがどれだかわからない・・・」
といった、お金の種類についてじゃないでしょうか。
特に、コインになってくると、最初はほんとどれがどれだかわかりません!大きさで判断することもできず困ってしまいます・・・。日本の小銭でも外国人からしたらややこしいんでしょうね。
今回は、米ドル・セントの見分け方についてお話していきたいと思います。
スポンサーリンク
目次
ドル紙幣は簡単!
まずはドル紙幣です。これは見分けるのは簡単ですね。だって紙幣に大きく数字が書いてありますからね!
ドル紙幣の種類は6種類あって、それぞれ、
- 1ドル
- 5ドル
- 10ドル
- 20ドル
- 50ドル
- 100ドル
となっております。1ドルなら「1」、100ドルなら「100」と、思いっきり書いてあるので見分けるのも楽でしょう。問題は次です。
硬貨のセントが分かりにくい!
これは最初分かりにくいと思います・・・。私も慣れるまでかなり時間がかかりました。
日本で言う小銭ですね。英語でコインです。
この硬貨のことをセントという単位で呼びます。
セント硬貨の種類は4つで、それぞれ、
- 1セント
- 5セント
- 10セント
- 25セント
という感じになっています。
大きさがバラバラなので(金額が多いのが大きいと思ってしまいがち・・・)覚えるのに最初苦労すると思いますが、硬貨をよく見てみるとちゃんと書いてありますね。
ちなみに、
こんな感じで左から1セント、5セント、10セント、25セントになっています。
ややこしいので、数字が大きくなるにつれてコインも大きくなっていくようにしてほしいですよね・・・。
25セント硬貨は、裏面の絵柄に複数種類があってバラバラ
1999年~2008年の10年間で50種類の25セント硬貨が製造されたためです。50種類というのは、アメリカの50州から来ています。1年で5州分、それぞれの州にちなんだ絵柄を記念硬貨的な発想で製造していました。10年で50州分となるわけですね。
おつりなどで手にする25セントの絵柄がバラバラなのはこうした理由からです。余計ややこしいですね・・・。
セント硬貨にはそれぞれ別名がある
セントをややこしくしている理由に、別名の存在もあります・・・。
- 1セント=ペニー
- 5セント=ニッケル
- 10セント=ダイム
- 25セント=クォーター
と言った感じで別名が存在するんです。ややこしいですね。コイン表面に別名で書かれている硬貨もあるので注意して見てみないといけないですね・・・。
中でも、クォーターは知っている人は多いんじゃないでしょうか。1ドルの4分の1が25セントなので、そのままクォーター(4分の1という意味)ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。ドル・セントに限らず、外国のお金って最初は戸惑ってしまいますよね・・・。できれば、入国前に予習をしっかりとしておいて、買い物や食事の支払いの際に困らないようにしておくことをオススメします。
スマホで見れる!(kindle版)
ハワイ土産をお得に購入するならココ!
ハワイの穴場スーパー完全ガイド
スポンサーリンク
ピンバック: アメリカの硬貨を見分けるのは難しい。でも使わないと溜まってしまう。 │ アメリカでゆる〜くPhDを目指すブログ
コメントありがとうございます!
確かに細かい特徴で見分けたりはしないですよね笑
慣れてないとなかなか難しいですが、
私も感覚的に硬貨を使えるようになりたいものですね!
ありがとうございます