以前山口県に行ったときに食べて思わず感動してしまったものがある。
それがバリそば!
山口県山口市発祥のソウルフードで、戦後に春来軒(しゅんらいけん)というお店が開発したものだそう。
見た目は普通のかた焼きそばって感じだけど、味は全く別物!最近知名度も上げてきていて、様々な媒体でも紹介されているようです!
今回はそんなバリそばについてお話していこうと思います。
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目次
バリそばが食べられるお店「春来軒」の場所
春来軒は山口県の中でも山口市にあります。今では数店舗存在します。あまりにもバリそばがおいしかったので私はその中の二店舗に行きました。
まずは、一店舗目の春来軒。場所は、山口県山口市中市町4-27
次に紹介する二店舗目の方がおすすめですが、行った順にまずはこちらの一店舗目をご紹介しますね。
山口駅から歩いて15分ほどでしょうか。少し歩きますが、車で行くことも可能です。お店の専用駐車場もあります。老舗の春来軒にしては、店舗も新し目で清潔感がある店内です。プロレスのポスターが多く張ってあります。
二店舗目の春来軒の場所は山口県山口市本町2丁目 オススメはこっち!
断然こちらがおすすめです!かなりうまいです!
次に行ったのが、また少し離れた場所になる春来軒ですが、正直こちらの方がおいしかったです!外観は、昔ながらの古びた雰囲気が漂ってますが、味は格別でした。絶対こっちの方がおすすめです!
実際、お昼の時間帯には店外店内共に人が結構並んでました・・・。地元でも有名なうまさなんでしょうね。
春来軒「バリそば」の味についてレポート
さて、肝心な味についてですが、まずは一つ目の店舗から紹介していきたいと思います。
こんな感じで大皿にドカンと出てきます!大皿頼んだのは私たちなんですけどね^^;
数人で行って大皿をシェアする方が、一人前ずつ注文するよりお値段がお得になる設定となってます。
先ほども申し上げましたが、見た目はまるっきりかた焼きそばですね。味は別物ですが。
バリバリに揚げた太麺に、とろみの効いたアンが掛かっています。段々とアンを吸って柔らかくなっていく麺がとてもおいしいです。
具材は、野菜が盛りだくさんって感じです!肉類も少しは入ってそうですが、野菜メインですね。
このバリそば、味の決め手は麺にあると思っています。
アンは酸味が効いた一般的な鶏ガラベースのアンといった感じですが、麺の味がとにかく独特です。香ばしくもあり、旨味もあり、バリそばでしか味わえない麺になっています。
一店舗目で初めてバリそばを食べて完全にハマりました!
そして後日二店舗目に行って更にやられました。
こちらがその二店舗目のバリそば
色が若干違うのがわかるでしょうか。こちらの方が少し白みがかってますね。
地元の人に聞いたんですが、こちらおすすめの注文の仕方があるようです。
食券を買って店員さんに渡すシステムなんですが、その際に「麺かためで!」と言うといいそうです。
まるで家系ラーメンですね笑
なぜなら、この二店舗目、デフォルトで麺が少し柔らかいそうです。あまり揚げないスタイルなんでしょうか?
結果的に、麺かためで注文して大正解でした。バリそばの名前の由来になっているバリバリとした食感が存分に楽しめますし、後半は汁を吸って柔らかくなった麺も楽しめて最高においしかったです。
具体的に、一店舗目で食べたバリそばと何が違うかというと・・・もう味っていうしかないんですが、こちらの方が深みがあって鶏の旨味も強いです。麺自体が持っている味もこちらの方が一個上でした。香ばしくて旨味も多くて、こちらの店舗が行列になっている理由がわかりました。
まとめ
バリそばを初めて食べましたが、かなりハマってしまいました。画像を見るだけでよだれがでてきます^^;バリそばを食べるためだけに山口県まで行こうかなというぐらいおすすめです。
山口県に行った際はぜひ春来軒に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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2軒目のお店、地元に愛されるお店です。大内御堀のお店にも是非、足を運んでみてください。また違うばりそばがありますよ。