失恋って辛いですよね・・・。
といっても私、最近失恋したとかそんなんじゃないんですけどね笑
でも、今までの人生でもちろん失恋経験はあります。
そんなことをぼーっと考えていると、
「今この瞬間も失恋している人がいるんだよなぁ」
って思ってきて、
そんな人たちの何かの役に立てないかとこんな記事を書いてみました。
私が今までどうやって失恋を乗り越えてきたか、実体験を踏まえてお話していきたいと思いますので、失恋で悩んでいる方は是非参考にしてみてください!
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目次
失恋がなぜ辛いのか?
そもそも、失恋ってどうして辛いんでしょうかね?この基本的なことをしっかりと自分で認識することで、失恋の辛さを冷静に見ることができて後々役に立ちます。
まず初めに、
自分の気持ちとは関係ないところで相手は生活している
という部分が失恋を辛いものにさせてしまいます。
どういうことかというと、「自分はこんなに想っているのに」「こんなにも毎日考えているのに」という風に、いくら相手へ想いを寄せても、相手はそんな事はお構いなしで普通に日々を過ごしていいるわけですよね。当たり前ですが自分へは想いを寄せてくれていません。
この現実が、辛いんですよね・・・。
相手も自分も両想いになっているということが理想なわけですから、単純に考えてこれは理想とは真逆の状態になっているということですね。
ちなみに、相手も自分もお互いに想い合っているのにどうしようもない理由で別れてしまうというのは失恋とは言わないと思います。恋心は通じ合っているわけですから、「失う恋」ではないと思うんですね。余談ですが・・・。
この気持ちはだれにも理解されないと思ってしまいがち
相手への想いを誰にも理解してもらえないような気持になって、1人で抱え込んでしまうから辛いということもあります。失恋のどん底状態にいると、街を歩いている人や友人でさえもまるでロボットのように見えて、遠い存在に思えてしまうことがあります。(体調が悪い時に元気な人を見ると羨ましく思ってしまう現象と似ていますね)
実は、街で歩いている人も友人も失恋を経験したことがある同志なんですけどね!失恋のどん底に落ちてしまっている時はなかなか気づけないものです。
失恋を乗り越える方法
人それぞれ方法はあると思いますが、私の経験上役に立った方法をご紹介したいと思います!
失恋ソングを聴く
これは手軽でいいです。失恋ソングを片っ端から聴くようにしましょう。失恋ソングは、失恋した切ない気持ちを他人が歌ってるわけです。これを聴くことによって「1人じゃないんだ」と気づくことができて楽になるんですね!
しかも歌というのは便利です。メロディと言葉を掛け合わせてメッセージを伝えることができるので、普通に言葉だけで励まされるより感動しやすいです!人は感動すると癒されるものです。
日記を書く
どうしてその人のことが好きなのか、そしてその恋が叶わなくてどういう風に思うのか、今後はどういう風になりたいのかなど、文字に起こしてみましょう!特に、今後どういう風になりたいのかというテーマが特に重要です!思うままに書いてやりましょう!誰に見せるわけでもない日記で構いません。というかむしろその方がいいです。自分だけの秘密の「はけ口」日記を書きましょう。ブワーーーっと書くだけですっきりするものですね(^^)
自分の目標を文字に書くことで自分の中の意識や周りの環境が変化するというのはずいぶん昔から既に知られていることです。思った以上に気持ちがすっきりしますし、気持ちの変化も早いのでお勧めです(^^)
相手の連絡先を全て消去する
まだ相手に未練があったりすると躊躇してしまいがちですが、この際すっきりと消去してしまいましょう!SNSでつながっている場合も、相手をフォロワーから外してしまいましょう!ずるずると相手と連絡をとってしまい引きずってしまう気持ちはわかりますが、きっぱりと断ち切った方が結果的に良いです。
「カッコいい人」というのを想像してみるといいと思います。自分が想像する「カッコいい人」は、きっとだらだらと失恋相手と連絡を取り合ったりしないはずですよね。そういう理想の人物像に自分も近づけるように心を鬼にしてきっぱりと断ち切ってしまいましょう!
なぜ好きなのかという思考を捨てる
失恋真っ只中は、相手の好きな部分をついつい思い出してしまいますよね。恋ってそういうことなんですが、これも意識して考えないようにするのがいいですね。
「あの人のこんなところが好きだった」「こんなことしてくれた」など、気づくと考えてしまっていると思いますが、これからは一切考えないようにしましょう!良い思い出が自分の潜在意識に根づいてしまったら余計に辛くなってしまいます・・・。
まとめ
失恋は辛いものですが、自分の努力次第で楽に乗り越えることが出来ると思っています。失恋で思いつめすぎて精神をやられてしまうこともありますので、まさに今辛い思いをしている人はこの記事を参考に乗り越えて頂ければと思います!
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