ポーランド・ワルシャワの歴史が語る戦争中の悲劇

みなさん、ポーランドのワルシャワといったら何を思い浮かべるでしょうか?

綺麗な街並み?平和な国?

私にとっては、ずいぶん前に歴史の勉強をしてたときに「戦争」というイメージが定着してしまっています。戦争の悲惨さを経験した国っていう感じですね。日本もそうですが・・・。

ワルシャワについて詳しくみていきましょう。

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ポーランド・ワルシャワの歴史「戦争」を紐解く

ワルシャワと言えば、記憶に新しいのがやはり第二次世界大戦ではないでしょうか。ナチス・ドイツの占領下になってしまって、散々な目に合ったという印象が強いですね・・・。

1939年にナチスがポーランドに侵攻してきます。首都のワルシャワがナチスの標的になって、大規模な攻撃を受けます。街が瓦礫の山と化してしまい、まさに廃墟状態まで徹底的に攻撃されます。その間も、ポーランド政府は降伏せずに、ナチスに抵抗します。

 

戦争で一番犠牲になってしまうのが一般市民ですね・・・。当時、ポーランドにはユダヤ人が3人に1人の割合生活していたと言われており、そのユダヤ人たちがナチスの標的になってしまいます。収容所に送られたり・・・。この辺の話はナチスが行った悲惨な事件として有名ですよね。もちろん、ユダヤ人以外のポーランド市民もたくさん犠牲になりました。

1945年1月、戦争も末期になると、ソ連軍がナチスに対して対抗措置を講じてくれることになります。実はそれまでも、「一緒にドイツと戦おう!」とポーランドの人に呼びかけたりしていたソ連ですが、結局その戦いをドタキャンし参加せず、ポーランドのレジスタンス軍が見殺しにされた事件もあったりしました(ワルシャワ蜂起)。

しかし1945年1月になると、ソ連も重い腰を上げてナチスドイツ軍を排除することに成功します。その後、44年間ポーランドはソ連の衛星国家となります。要するにソ連に占領されたって感じですかね。

ポーランドがかわいそうになってきました・・・。

でも1989年には、ポーランドも正式に民主化し、独立します。ポーランド共和国の誕生です。ワルシャワはその首都になりました。これでようやく今のポーランドと同じ姿を取り戻したわけです。

人が起こした戦争で勝手にとばっちりを食らって、かなりの損益を出してしまったポーランドですが、今の平和が訪れて本当によかったですね。

 

ワルシャワの今。観光にもってこい!

ポーランドのワルシャワというと、写真のように綺麗な街並みを想像する方は多いようです。実際綺麗ですよね!メルヘンチックというか、かわいいというか。

こちらは旧市街の写真です。古めかしくも可愛い建物が整然と建っていて、まるでディズニーランドの一角に来たような感じですね!

この旧市街は世界遺産にも登録されています。

でも実はこの街並み、再建されたものだったんです。
第二次大戦でめちゃくちゃになった旧市街でしたが、その後市民の熱い思いと並々ならぬ努力によって忠実に再建されました。「レンガのヒビに至るまで」徹底的に再現したという話は有名です。その努力を称えて、ワルシャワの旧市街を世界遺産と認定したわけですね。

復興への強い思い、日本も負けてられませんね!

古い街並みだけではなく、こうした近代的都市もワルシャワでは有名です。

古さと新しさが両方あるのは見ものですよね。観光客も飽きないで周ることができるんじゃないでしょうか。

この新市街地も第二次大戦でめちゃくちゃになりましたが、大戦後にソ連が先頭に立って再建をしたんです。ポーランド人が監修したらもっと旧市街みたいに懐かしい感じに再建したかもしれませんが、よそ者が再建すると地元民の感情は無視したデザインになるんですね・・・。ポーランド人がみんなこの新市街に否定的だとは思いませんが・・・。

ポーランドという国の概要

人口:約4千万人
国土面積:312,679km2(日本は378,000 km2)
公用語:ポーランド語
気候:海側は温帯気候、山側は亜寒帯気候といった感じで、
日本とさほど変わりない印象。雨季などは特に無く、
一年を通して平均的に雨が降る。

 

まとめ

今はすっかり平和を取り戻したポーランド・ワルシャワですが、旅行好きの私としては次行く国はポーランドに決定しそうです(^^)

街並みも美しいですし、日本では見ることができない風景を体感できそうな予感がします。

ポーランド・ワルシャワに行った際には、戦争博物館も訪れたいなと思います。

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