アメリカのアジア人差別問題。日本人のアメリカ旅行・移住が危ない!?

先日起きたユナイテッド航空の事件。

オーバーブッキング(過予約)のせいで、アジア人の乗客を無理やり飛行機から降ろそうとして、流血騒ぎにも発展した事件ですね。この事件の動画は、SNSで一気に拡散されて大問題になりました。私もその動画を見たんですが、最初かなり衝撃をうけましたね・・・。

無理やり引き摺り下ろされて怪我を負ってしまったのはアジア人の男性ですが、アジア人差別だということで大問題になっています。乗客の中からランダムに選んで降ろそうとしたとのことですが。この問題に対して、本国アメリカでは、アジア人を中心とした抗議デモも行われて、今後もっと問題は発展してしまいそうですね。

この事件をきっかけに、アメリカにおけるアジア人、特に日本人差別について考えてみます。

紐解いていくと、我々日本人も関係ない話ではない事情が判明してきました・・・。

一体どういうことなのか詳しく見ていきましょう。

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アメリカで本当にアジア人差別があるのか

アメリカの社会というのは昔から差別という問題がつきものです。主に黒人差別ということですが、ではアジア人はどうなんでしょうか?

正直、アジア人への差別がアメリカで問題になることはあまりありません。あまりないというだけで、もちろん中にはアジア人差別がありますが・・・。

そして、アジア人差別の実態はわかりにくいという現状もあります。

アメリカでは、少数人種が特別に優遇されて大学などに進学できる制度がありますが、アメリカにいるアジア系の人種は全体の5%と少数派なのに、アジア系の人はこの優遇を受けられないという実態があります。

これには差別とは関係ない事情もあります。というのは、アメリカにいるアジア系の人々は元々進学率が高いという事実があるのです。そのため、アジア人には例外としてこうした進学優遇制度は適用されないのです。

ところが、日本・中国系以外のアジア人、特に東南アジアの人々は金銭的にも恵まれてない人々が多く、進学も難しい現実があります。こう言った人々からしたら、アジア人には適用されないこの優遇制度はまさしく「差別」だと思ってしまうというからくりですね。

アジア人は裕福で特に問題も起こさない人たちだから特別に優遇なんてしないでもいいだろう

この考えを差別ととるかなんととるか、この辺がアメリカにおけるアジア人差別の実態といえるでしょう。

 

アジア人差別にはどんなものがあるのか?

上記でお話しした優遇制度におけるアジア人差別の問題はわりと明らかな差別だと思ってしまう人も居ると思いますが、他にはどんなものがあるんでしょうか?

アジア人のコンプレックスを突いてくる

アジア人はご存知の通り、薄い顔つきをしています。目も細く、のっぺりとした顔つきの人が多いですね。そういった見た目をコンプレックスに思っているアジア人は多いです。日本の広告で欧米人モデルの人を使ってる場合が多い点を見ても、その事実は明らかですね。そういったコンプレックスを突いてくるアメリカ人に対して「差別された」と感じるシーンがあるようです。とても目が細いねーとアメリカ人に言われたと考えて見てください。悪気がなくてもなんだか嫌な気持ちになってしまいますよね・・・。

アジア人は全員英語が話せないと思われている

アメリカで生まれてアメリカで育ったアジア人でも、英語をすらすらと話すだけで褒められる場合があります。「英語お上手ですねー」といった感じで。相手は褒めたつもりでも、場合によっては差別と受け取られてしまうこともあるようです。

アジア人はみんな仏教徒だと思われる

アメリカに住んで居るアジア人で、キリスト教徒だという人は多いですが、そういう人もひっくるめて全てアジア人は仏教徒だと思われがちというのです。宗教の問題は余計に差別というのを強く意識してしまうのでキリスト教徒のアジア人からしたらちょっと問題かもしれませんね。

レストランに入ると何も言わずに箸が用意される

ナイフとフォークの方が使い慣れているのに箸が自動的に用意される場合も多いようです。アジア人と言えば箸という認識なんでしょうけど、アメリカ生まれのアジア人からしたら違和感を感じてしまうかもしれません。

 

上記はあくまれ例ですが、他にもいっぱいありそうです。
ただみなさん、上記を見てもらえればわかると思いますが、アメリカ人には決して悪気がないんです!むしろ好意的に思っている場合がほとんどです。なので、あまり気にしないというアジア人も多いです。

 

日本人がアメリカに行っても差別されない?

我々が一番気になるところですね。実際にアメリカに旅行や移住を考えている方も居るかと思いますが、今回のユナイテッド航空の事件から日本人も差別されやすいんじゃないか・・・なんて心配に思っちゃいますよね。

ですが、その心配はほぼ大丈夫だと思います。上記の話を読んでもらえたらわかると思いますが、アメリカでアジア人に対する差別というものがそもそも少ないですし、差別として認識できないものも多いのでそこまで神経質に心配しないでもいいと思います。

 

まとめ

アメリカ=差別と怖がらずに、あまり気にしないということが大切なようですね!

この世界から差別というものがなくなればいいななんて、今回の事件を見て再認識させられました。アジア人差別の嫌なムードが早く収束したらいいなと思います。

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